令和４年４月１日より、新潟市農業委員会農地利用最適化推進委員を受嘱致しました。
農地利用最適化推進委員は、平成２８年（２０１６年）４月１日に施行された「農業協同組合法等の一部を改正する等の法律」により農業委員会等に関する法律（農業委員会法）が改正され、新たに設置されました。
参照：new_nougyo_iinkai.pdf (maff.go.jp)
役割は、「農地等の利用の最適化の推進」となります。すなわち、①担い手への農地利用の集積・集約化、②遊休農地の発生防止・解消、③新規参入の促進による農地等の利用の効率化及び高度化の促進を図ることです。
地域農業の「世話役」として「農地と担い手」に関わることはもちろんのこと、経営や後継者問題まで幅広い内容についてご相談に応じて参ります。
また、新規就農の促進としても、新規就農希望者の方の後ろ盾となって、就農候補地を見つけ、農地所有者の方との橋渡しをする等、親身な支援を致します。新規に就農を希望する場合、知り合いや頼る者がいない場合がほとんどだからです。
さらに、企業の方が農業参入を検討している場合の参入候補地となる農地の確保や農地所有者の方との橋渡しをする等、親身な支援を致します。
このように、農地利用最適化推進委員として、また、農地法をはじめとした行政法規に精通する行政書士として、新規就農希望者（企業）・就農者・離農者それぞれのお立場からのご相談に専門的に対応をさせて頂きます。
農地売買・農地転用・農業法人設立・補助金の活用・農地の相続等の農業に関連した申請手続きについてご不安をお持ちの方は、お気軽に当事務所までお問い合わせ下さい。
お問い合わせ – アクシアークス行政書士事務所 (axiarqs.com)
