農業と法律の関わり<サービスご利用をご検討の生産者様へ>

日本なし

はじめに

私の祖父は新潟県の果樹農家として桃やぶどう、なし、そして、ルレクチェを栽培する傍ら、果樹資材を専門に扱う会社を新潟市南区にて興しました。

会社では、果実袋やフルーツケース、贈答や出荷向けダンボールをはじめ、ノバキャップやノバエース、KBパックといった緩衝資材を幅広く取り扱っています。現在では、父から代表取締役の地位を預かり、果樹資材で培った経験や技術を米穀、蔬菜、花きなどの農業分野へ派生できるように取り組んでいます。

私は、学生時代を東京で過ごしたのち、会社事業に携わり、今まで多くの果樹農家の方々と接してきました。

新潟県に戻ってきたころは、周りの果樹畑も生産者によってしっかりと管理されており、花が咲く時期はとてもきれいな光景でした。

しかし、昨今の農業においては、ご承知の通り、生産者の高齢化が進んでおり、耕作放棄地も増えてきているなど多くの課題があります。

   遊休農地対策の関連情報 – 新潟県ホームページ (niigata.lg.jp)

このように生産者の高齢化などを原因とする営農課題に対するお役立ちとして、行政手続を専門に扱う行政書士としての強みを生かしていきたいと考えています。

現在でも私は父とともに新潟市南区でルレクチェや日本なしを栽培しています。

このようなバックグラウンドから、くだもの農家・農業資材事業・行政書士業務のそれぞれの強みをかけ合わせることで、独自性をもったサービスの提供をつうじて、生産者の方々に対して持続可能な農業の実現にお役立ちをしたいと考えています。

自己紹介↓
ブログをはじめました<ブログをはじめる理由と自己紹介> – アクシアークス行政書士事務所 (axiarqs.com)


農業と法律の関わり

私の祖父、父は、新潟市南区でルレクチェや日本なし、ぶどう、ももを栽培していたので、私にとって農業は小さい時から身近に感じられるものでした。

小さいころ、私がはたけに遊びに行っては、なしをもいでくれて、その場で食べさせてくれました。
もも畑では、放課後や休日になるとカブトムシの幼虫を探しては家で育てていたこともあります。(育てることに失敗してしまいました…カブトムシさん、ごめんなさい)
また、お盆の時期になると贈答用ぶどう(巨峰)の箱詰めを家族みんなで行っていた光景は今でも鮮明に覚えています。

現在では、祖父が亡くなり、祖母も年を重ねたこともあって、父と私でルレクチェと日本なし(あきづき、新高、新興、甘太、秋麗)を栽培しています。

私が本格的に会社事業に携わるようになって13年目になりますが、13年前と現在の農業の様子は、変わっていないようにみえて、実はものすごいスピードで変わっていると感じています。これは果樹に限らず、米や蔬菜、花きなど農業全般に言えることだと考えています。

要因として、➀地球温暖化による高温障害や生産者の高齢化など栽培環境の変化、②消費者の食に対する意識の変化、➂現代における家族構成や慣習の変化などが考えられます。

これらの要因を踏まえて持続可能な農業を実現するためには、農業の担い手不足という課題に対して、家族経営からの脱却を考える必要があります。

そして、このような社会の変化に対応し、新鮮でおいしい農産物をどのように継続して作るのか(生産)、それをどのように消費者のもとへお届けするのか(物流)、生産者もまた今まで以上に考えていく必要があります。

社会にはルール(法律)が存在し、そのルールを守ることが求められます。社会が変化をすればそれに伴いルールも変わります。

農業は社会を構成する基本的かつ重要な産業のひとつです。

このことから、農業にも当然にルールがあり、そのルールを守ることが求められます。農業を取り巻く社会環境が変化をすればそれに伴いルールも変わります。

持続可能な農業を実現し発展していくためには、このルールという枠組みを理解し、ルールに基づいた制度や手続を使いこなせなければいけません。仮に離農する場合、農地を荒らさないために他人に農地を貸したり売ったりする場合も当然にルールに沿って手続を進めなければいけません。

このように農業と法律はとても深く関わっています。

昨今の農業を取り巻く社会環境の変化に伴い、様々なお悩みを抱えた生産者がいらっしゃいます。

そのお悩みに寄り添い、解決を図っていくためには、関係したルールの熟知とその活用が不可欠です。

相談したくても農家目線に立った相談相手となる専門家がいない…。

生産技術はトップクラスでも、販売や組織づくりにおいて、トラブルを未然に防ぐために必要な法知識や手続を知らない…。

例えばこのようなお悩みを抱えた方に対して、私も農家であるからこそ同じ目線に立ち、課題解決に向かってお役立ちをいたします。


具体的に聞いた生産者のお悩み

人手不足を解消するための手段としてはどのようなものがあるの?
参考記事↓
農業法人の種類(株式会社/農事組合法人)<農業法人設立をお考えの皆様へ> – アクシアークス行政書士事務所 (axiarqs.com)

・農地を貸したり借りたりする上で必要な手続きはあるの?
参考記事↓
農地の貸借について<農地の貸借をお考えの皆様へ> – アクシアークス行政書士事務所 (axiarqs.com)

・農地を売買するにあたり、必要な手続きにはどのようなものがあるの?

・農地を転用して住宅や駐車場を整備するにあたり、必要な手続きにはどのようなものがあるの?
参考記事↓
農地を転用する場合に必要となる手続について<農地の転用をお考えの皆様へ> – アクシアークス行政書士事務所 (axiarqs.com)
農地転用手続の順序ついて<農地の転用をお考えの皆様へ>➀ – アクシアークス行政書士事務所 (axiarqs.com)
農地転用手続の順序ついて<農地の転用をお考えの皆様へ>② – アクシアークス行政書士事務所 (axiarqs.com)

・農地を貸したり借りたりする上で、将来トラブルにならないためにはどうしておけばいいの?

・販路開拓にあたり、新規の取引先を探しているが、取引先を紹介してもらえないか?

・販路を開拓するにあたって、新規取引先との間で気を付けておくべきことは?

・他の生産者と販路が重なっているので、差別化をするためにはどのような方法があるの?

・作業の効率化を図るために最新技術を用いたいが、費用が高額なので、補助金を活用するためのサポートをしてくれないか?
参考記事↓
新潟県における園芸状況<新規就農希望者、農業法人経営者の皆様へ> – アクシアークス行政書士事務所 (axiarqs.com)
【農業】新潟県単補助金、農林水産省補助金について – アクシアークス行政書士事務所 (axiarqs.com)

・子供に農地を継がせるために農地をトラブルなく相続するにはどうすればよいか?

・直売所や新規取引先または既存取引先に対して、新しい資材の導入を考えているが、資材を提案してくれないか?

・会社で農業分野に興味があり、事業計画も組んでいるので、必要な許認可申請を手伝ってほしい。

・くだものや野菜を直接農家と取り引きしたいと考えているが、適した農家を紹介してもらえないか?

このような具体的なお悩みに対して、会社事業で培った経験や技術を生かしつつ、農業に関連する法律や制度を用いて解決へとお役立ちをしています。

農家を志す皆様・農家の皆様・農業に関心がある事業者様へ – アクシアークス行政書士事務所 (axiarqs.com)


さいごに

「農家として、「正直このままではいけない」とすごく焦燥感をもって農業に向き合っています…。」

「既存面積を耕作するためには人手がいるけれど、今まで家族経営だったからどうしたらよいか分からない…。」

これらも現役生産者の方々のお声です。

課題に向き合おうにも十分な準備時間がなければしっかりと対応することはとても難しいです。

持続可能な農業を実現するために、行政はルールに基づいて様々なカード(政策)を私たちに提案してくれます。

しかし、残念ながら、そのカードを行政が私たちにひとつひとつ教えてくれるものではなく、私たちから情報を「キャッチ」しなければいけません。

これまでの行政書士実務を通じて感じたことは、この「情報取得の格差が大きい」ということです。

ある生産者は、情報の取得がとても早く、そして、持続可能な農業を実現するために必要なカードを切っています。つまり、農業経営方針に沿って、必要な政策を必要な時に活用しているということです。

一方で、そのようなカード(政策)があるということを全く知らない生産者もいらっしゃって、「知っている人は知っているが、知らない人は知らない」といった状況が生まれています。

また、情報を得たとしても多くの情報に迷ってしまい、結局カードを切ることができないといったケースもあります。

農業に関して少しでもご不安に思われていることがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせ – アクシアークス行政書士事務所 (axiarqs.com)

桃の花

一人ひとりに寄り添ったご提案をいたします。

どんな些細なことでも構いません。
ご相談やご質問などございましたら、お気軽に
お電話または以下のお問い合わせフォームからご連絡ください。

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